■トーピド・パワーをまとったペダル
ハイエンドのスピーカー・キャビネット・シミュレーターがペダルサイズになりました。大好評なラックタイプのTorpedo Liveとの大きな違いはこのC.A.Bにはロードボックス機能が無いということ。しかしLiveには無いインストレベルの信号入力があります。これにより、ペダルエフェクターを直接繋ぐことができます。もちろんLiveと同じようにPCと繫いでパラメーターの制御をしたり、新しいインパルス応答等のダウンロードができます。
■2つのフット・スイッチ
2つあるフット・スイッチには以下の様な機能を割り当てられます。プリセット選択、バイパス、ミュート、EQオン/オフ等。MIDIにも対応しているので、他のMIDIコントローラーで本機のプリセットを呼び出したり、パラメーターを変更したりできます。
■ペダル・サイズ
皆さんペダル・エフェクトは大好きですよね。Torpedo C.A.B.をエフェクト・ボードに並べたペダルの最後に繫げば、もう重たいアンプを運ぶ必要はありません。本機を直接PAに繫ぐだけで最高のサウンドの準備は万全です。
■キャビネット&マイク・シミュレーター
Torpedo C.A.B.は、古今東西のキャビネットが45台、代表的な有名マイクが8本入っています。バーチャル・マイキングではキャビを1台とマイクを1本選び、キャビネットの前に設置するマイクの位置を調整するだけ。あとは本機がプロのスタジオ・エンジニアの代わりを行います。
■パワーアンプ・シミュレーター
本機は8種類の真空管パワーアンプをシミュレートできます。プリアンプやペダルフェクトを繋ぐだけでリアルなアンプヘッドを再現できます。
■特長
インストレベルを直接入力可能
独自のトーピド技術によりスピーカー&マイク・シミュレーション(45種以上のキャビを用意、C.A.B.本体には32種保存可)
96 kHz / 32-bitシグナル・プロセッシング
サードパーティ製インパルス応答を使用可(本体に512種保存可)
ギターとベースそれぞれ専用の5バンドEQ
入出力はそれぞれインスト/ラインの切替が可能、ヘッドホン出力、コントロール用のUSB端子、MIDI入力端子
レビュー
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