メタル大国、北欧フィンランド産の、多様なサウンドを生み出すベース用アナログプリアンプです。
通常のB7KにBypass、Distortionスイッチを備え、さらにサウンドの幅が広がりました。
現 Djent (ジェント)、Prog-Metal (プログメタル)シーンの雄、Periphery(ペリフェリー)のベーシストでもあり、音楽プロデューサーの『Adam “Nolly” Getgood』のサウンドの要でもあるB7K!
現在のメタルシーンのベーシスト必携のアイテムとなっています。
●コントロール
・Master
Microtubes B7K Ultraユニット全体の音量をコントロールします。Levelノブはオーバードライブセクションの音量をコントロールします。Masterノブはクリーンモードの音量調整にも使用できます。また、DIレベルコントロールとしても動作します。
・Blend
クリーンインプットシグナルとオーバードライブシグナルをブレンドする際、そのバランスをコントロールします。この時、クリーンインプットシグナルはユニティゲインでブレンドされますが、オーバードライブシグナルはLevelノブで設定したレベルがブレンドされます。
・Level
オーバードライブシグナルの音量をコントロールします。
・Drive
オーバードライブシグナルの飽和感をコントロールします。
・Attackスイッチ
このスイッチは、多くのベースアンプにある「Ultra Hi」オプションと同様の働きをします。このスイッチで高域の強さを切り替えることができます。Boostセッティングにすると、プレゼンスがよりクリアになります。Cutセッティングでは暖かく、角の取れたサウンドとなります。Flatセッティングでは音色に影響を及ぼしません。
・Gruntスイッチ
低域の強さを切り替えます。クリッピングステージ前のベースブーストレベルをFat/Thin/Rawの3種類から選択できます。
・4バンドEQ
Low:±12dB@100Hz
Low Mids:±12dB@250Hz、500Hz、1kHz(Lo Midsスイッチで設定)
Hi Mids:±12dB@750Hz、1.5kHz、3kHz(Hi Midsスイッチで設定)
Treble:±12dB@5kHz
・ダイレクトアウトプット
ミキサーやPAに接続する際に便利なバランスドアウトプットです。
●サイズ
10.7×12 cm