●コントロール
・GAIN:歪みの強さを調整します。最小設定でクリーンなトーンとなります。
・TREBLE:高域を中心に音色を調整します。11:30辺りの位置でフラットとなります。
・OUTPUT:音量を調整します。11:30辺りの位置で回路上はユニティゲインとなりますが、実際の音量はGAINやTREBLEの設定により異なります。
●“クラシック”ユニットとの違い
Ceriatone Centuraは、クラシックユニットと殆ど変わらない音色を作りますが、特にOutputの設定をクラシックユニットよりほんの少しだけ高くすることで同等のレベルとなります。この違いはポットテーパーによる違いです。フルアップに近づくにつれ、その差異は小さくなっていきます。
ノブのセッティングは自由に行い、最高のサウンドを探してみましょう。どんなギターやアンプと組み合わせてどんな音楽を演奏するのかは、無限大の組み合わせがあります。つまり、最高のセッティングも無限に存在するのです。
●電源
Centuraは3.5mmミニプラグのDC9Vアダプターで駆動します。プラグはTIPがプラスとなります。
●電池
Centuraはスタンダードな9V電池で駆動させることもできます。電池をご使用になる場合は底面のネジをマイナスドライバーで開け、内部の電池スナップに電池を取り付けて使用します。
いつものセッティングで音色が違うと感じたときは、電池を新しいものに交換してください。また、長時間使用しない時には電池を抜いてから保管してください。
Centuraは1台1台全て手作業で組み上げられています。
種類:オーバードライブ
アダプター:9Vミニジャック
電池駆動:9V電池
コントロール:GAIN、TREBLE、OUTPUT
茂木 –
過去に試奏した本家と比較すると歪みの感じが少しねちっこい感じがしましたが、全体的にはリッチなサウンドでした!